TOEIC®の公開テストとIPテストの違い

TOEIC®の公開テストとIPテストの違い

TOEIC®の公開テストとIPテストは、受験方法に大きな違いがあります。

 

公開テストは個人が直接申し込みを行い、指定された会場で受験する形式です。一方、IPテストはInstitutional Programの略で、学校や企業などの団体が主催し、団体内で受験する形式です。

公開テストでは新しい問題が用意されるのに対し、IPテストでは過去の試験問題を再利用しています。

 

また、公開テストの結果はオンラインで約3週間後に発表され、公式認定証が郵送されるのに対して、IPテストの結果は受験後約5営業日後にスコアレポートとして主催団体に提示されます。

公開テストは年に数回の固定スケジュールで実施されるのに対し、IPテストは団体が自由に日程を設定できるため、受験機会が多くなる可能性があります。

 

受験料も公開テストは一律で、IPテストは団体によって異なり、通常は公開テストよりも安価です。

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